コウです。
今回は実店舗での仕入れ方法を解説します。
ネットでの仕入れが基本ですが、無理のない距離で
中古カメラ店があるのでしたら足を運んでみましょう。
家の近くや旅行先などでリサイクルショップや中古カメラ店を
見つけたら仕入れチャンスです。
Contents
実店舗仕入れのメリット

ネット仕入れだと商品が手元に届くまで状態が分かりません。
実店舗での仕入れでは商品を手に取って確認することができます。
不良品を仕入れてしまったということが起きにくいのがメリットです。
また、店舗販売は置き場が限られているので、回転が大事です。
なのでなかなか売れない商品はどんどん値下げされていきます。
ネット仕入れよりも格安価格で仕入れができることがあります。
さらに、商品の検品をアルバイトが行うこともあるので、
状態が良好な商品がジャンク扱いになっていることが多々あります。
実店舗仕入れのデメリット

店舗は売られてくるのを待つ形になるので、
タイミングによっては仕入れ対象が全くない場合もあります。
また、店舗によっては転売ヤー対策として
中古カメラであっても一人当たりの販売個数を制限してるところがあります。
そういうお店は転売ヤーを快く思っておらず迷惑になるので
仕入れ先リストからは外しましょう。
私は何十店舗も回ってきましたが、個数制限があったのは
1店舗だけでした。
正直驚きましたが、私は迷惑な対象だと思いますので
もう足を運ばないようにしています。
店舗ではマナーを守りましょう

店舗仕入れでは店員との関係がとても大事です。
面倒な客認定されると、今後仕入れ時に個数制限がされてしまう
可能性があります。
「私たちはお客様」ではなく「良い取引先」のようになれるよう意識しましょう。
仕入れとなると、検品をするため
長時間場所を占拠する形になってしまいます。
お店側の迷惑にならないよう、
・自分の立ち位置が邪魔ではないか?
・道を塞いでしまっていないか?
など、他の利用客にも迷惑にならないよう意識を向けましょう。
先ほど個数制限があるお店では迷惑な対象とお伝えしましたが、
他の店舗では、逆に歓迎してくれていますので定期的に足を運んでいます。
お店側からしたら、売り上げは上がるし、スペースが空くので裏の不動在庫を出せたり、
買取もしやすくなるので助かるという言葉をいただけました。
マナーを守って関係性を築いて、
お店側から歓迎してもらえるようにしましょう!
店舗仕入れで見るべき場所
店舗に着いたら、真っ先にカメラコーナーに行きましょう。
他のコーナーは無視です。
中古カメラコーナー(ショーケース内)
店舗に入ったらまず、中古カメラコーナーに行きましょう。
商品名と値段,状態が分かりやすく表示されており、
ぱっと見で仕入れ対象かが分かるので、バーっと見ましょう。
こちらは店員さんが検品して正常と判断したカメラが置かれていますが、
必ず自分でも動作確認しましょう。
検品をアルバイトの人が行っているケースがありますので、
確認してみたらジャンクの場合もあります。
私は以前、動作は正常でしたが、イメージセンサーにカビが生えており
撮影に影響するものを見つけました。
ジャンクコーナー(ショーケース内)
店舗仕入れでは、ジャンクコーナーがメインの仕入れ場です。
こちらには、店員がジャンクと判断した商品が置かれていますが、
中には動作確認をしていないものも多くあります。
目視で微量のカビがあっただけでジャンク扱いとし、
実際の撮影に全く影響がないものが格安で置かれたりしてます。
また、おそらくチリをカビと判断したのか、
内部を確認すると超綺麗な状態のものがあったりします。
ジャンクコーナーでは、店員の説明書きは気にせず
とりあえず仕入れ対象になりそうなものは全て検品してみましょう。
ジャンクコーナー(倉庫棚)
ショーケース内のジャンク品がなかなか売れなかった場合、
ケースから出され棚に乱雑に並べられるようになります。
ほとんどが100~1000円ほどになり、状態の説明文はなくなります。
ここで商品が見つかると超格安で仕入れができます。
本当に壊れているモノが多いので
仕入れができる可能性は低いですが、必ず確認しましょう。
検品用カメラを持っていこう

店舗で動作確認するために、自前のカメラを持っていきましょう。
私の場合は、Canon と Nikon のカメラを中心に探すので
・Canon EOS kiss x7
・Canon EF 28-90mm
・Nikon D7000
・Nikon AF 28-70mm
・Nikon AF-S 18-55mm
・SDカード
・CFカード
を持って足を運んでいます。
ボディとレンズは両方用意しておきましょう。
店舗で動作確認のためにカメラボディやレンズなど借りるのは
お店側の迷惑になります。
中古カメラを扱っている店舗
全国展開している中古カメラ店を挙げていきます。
カメラのキタムラ

全国に店舗展開しており、CMも流している有名中古カメラ店です。
中古カメラ専門店もあるほど、カメラの買取に力を入れているので
商品数が多く回転も速いです。
証明写真のみ対応の店舗もありますので、中古カメラを扱っているか
確認してから訪問しましょう。
ハードオフ

ハードオフは、リユース品を取り扱う
リサイクルショップチェーンです。
店舗は全国に約900店あり、
家電や楽器、ゲーム機、カメラ、パソコンなど
多岐にわたる中古品を扱っています。
店舗数が多いため、地方から都市部まで出店しており、
旅行先などで仕入れもしやすいのでチェックしましょう。
ブックオフ

本やDVDなどの買取がメインですが、店舗によっては
ゲームやカメラなど精密機器も中古販売しています。
中古カメラを扱っている店舗は少ないので、
たまたま見かけたから入ってみた程度でいいです。
まとめ
今回は実店舗での仕入れ方について解説しました。
実店舗では
・中古カメラコーナー(ショーケース内)
・ジャンクコーナー(ショーケース内)
・ジャンクコーナー(倉庫棚)
を確認しましょう。
動作確認は自前のカメラを持って、
それで行うようにしてください。
お店に迷惑を掛けないよう、まわりに対する心配りを忘れずに
誰もが気持ち良く過ごせる環境づくりを意識しましょう!
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