カメラ転売で初心者が仕入れやすい商品

コウです。

 

 

カメラ転売の流れを理解しても、
いざ始めるとなると種類が多くて悩みますよね。

 

私にもそんな相談が多く来ます。

 

・どの機種を仕入れるべきなのか?

・扱いやすいメーカーは?

 

今回はこれからカメラ転売を始める方に、最初に仕入れをするなら
オススメのメーカーや機種、販路などを解説したいと思います。

 

 

メーカーはどこがオススメ? 特徴は?

カメラメーカーがたくさんあり、
絞るべきなのか、全部見るべきなのかで悩んでいる方が多いです。

 

最初はメーカーを絞りましょう!

 

全部見ていたら頭の中パンクします。
私は一度パンクしましたw

 

 

おすすめなのは キヤノンニコン です。

 

認知度も高く、機種名も比較的分かりやすいので、
初心者の方でも覚えやすいです。

 

それぞれメーカーに特徴がありますので、
それを把握すれば、購入者からの質問や相談にも答えやすいです。

 

 

キヤノン

世界のシェアがランキング1位で、業務用から趣味レベルまで
幅広いカメラを製造しています。

業務用カメラなどを多く製造しているだけあって、
人物の色合いの出し方に長けています。

記憶色と呼ばれる色に重点を置いているため、
写真の色合いが実際よりも綺麗に写ります。

 

また、オートフォーカスの速度が速く、
動いている被写体にも合わせやすいです。

ポートレート運動会などでの撮影でしたら
キヤノンのカメラをオススメします。

 

※記憶色とは
人がイメージとして記憶した色のこと。
人は実際の色よりも鮮やかな色合いで記憶することがあります。
例えば、「リンゴの赤」は記憶上は真っ赤に近くても、
実物は少し薄ぼんやりした色合いです。

 

※ポートレート撮影とは
人をテーマの中心に置いた写真のこと

 

 

ニコン

1964年からカメラを製造しており、キヤノンと並んで
二大カメラメーカーの一つとして知名度が高いです。

ニコンは目で見たままの色合いを写真に残せるのが特徴です。

そのシーンをそのまま切り取ったような仕上がりになるため、
風景建物などの撮影にオススメです。

また、軍用としてカメラが使われていたこともあり、
丈夫で壊れにくいのも大きな特徴です。
スポーツやアウトドアにも向いています。

 

 

その他

慣れて余力が出来たら、メーカーの幅を増やしてみましょう!
オススメは次の2メーカーです。

 

ソニー

デジタル機器では世界最大手の企業です。
映画やテレビなどの映像撮影機材では業界1位のシェアを誇っています。

ファインダーから覗いて撮影をした際、
撮った写真がそのまま一時停止してファインダー内に残るなど、
他のメーカーにはない技術の面で強みがあります。

最新の機能など高い技術力を求められる場合は
ソニーがオススメです。

 

 

オリンパス

日本で初めて一眼レフカメラを開発したメーカーです。
一眼レフのシェアは、キヤノン,ニコンに続いて第3位を誇ります。

他の一眼レフと違ってゴツくなく、
小柄なボディが多いです。

かわいらしいデザインと、色のバリエーションが多いことから
デザイン重視の女性ユーザーが多いです。

また、防塵防滴仕様のカメラが多いので、
砂埃や雨風に強いカメラを探している方にもオススメです。

 

 

最初に仕入れるのにオススメな機種

キヤノン,ニコンの中でも、いろいろな機種があります。
その中でも仕入れやすい機種をご紹介します。

 

キヤノン kissシリーズ

キヤノンは「D」が付くものと、「kiss」が付く機種があります。

 

「D」は数字が小さいほど上位機種になります。

・EOS-1D MarkⅢ は上級者向け

・EOS 5D MarkⅣ は中級者向け

・EOS 6D MarkⅡ は初心者~中級者向け

EOS 80D,90Dなどの2桁は、初心者~中級者向けで、
数字が大きいほど新機種になります。

 

初心者の方がまず最初に狙うのは「kiss」シリーズがオススメです。

kissシリーズは、初心者やファミリーユーザー向けに開発された
一眼レフカメラになりますので、操作が簡単で軽量小型なのが特徴です。

機種も覚えやすく、

・kiss N
・kiss X
・kiss x2
・kiss F
・kiss x3
・kiss x4
・kiss x5


こんな感じで、kiss~ の数字が大きくなるほど
新しい機種になります。

数字が大きくなるほど、少し機能が増えることもありますが、
基本的にはほとんどが変わらず初心者向けモデルなので操作が簡単です。

kiss N~ x3までの機種でしたら、価格もお手頃で
仕入れ金額も1万円前後なので手が出しやすいと思います。

 

資金が貯まってきたら、商品ラインナップを増やすために
x5やx7,x10など徐々に高価格帯へ手を広げればよいと思います。

慣れてきたら、上位機種の「D」シリーズもチャレンジすると
より仕入れの幅が広がります。

 

 

ニコン D4桁シリーズ

ニコンはキヤノンと似ていて、桁数が少ないほど上位機種になります。
同じ桁数の場合は、数字が大きいほど上位となりますが、
全てがそうとは言えないので少しややこしいです。

・D6 は上級者向け

・D850 は中級者~上級者向け

・D780 は初級者~中級者向け

・D500 は中級者~上級者向け ←ややこしい

 

 

そんな中、D○○○○と4桁機種が分かりやすくて
扱いやすいのでオススメです。

4桁機種は、初心者向けモデルなので操作が簡単で扱いやすいです。

 

D3000番台,5000番台,7000番台 とあり
それぞれ特徴があります。

 

D3000番台は
最も初心者向けな一眼レフカメラで、軽量で一番シンプルな性能です。

 

D5000番台は
画面が稼働するバリアングル液晶が採用されています。

 

D7000番台は
性能は中級機クラスですが、操作性が簡単で初心者でも扱いやすいのが特徴です。
重厚な造りで、連写性やピント合わせのスピードが速いなど機能面で特徴があります。

 

・D5000
・D5100
・D5200
・D5300
・D5500
・D5600

こんな感じで分かりやすいです!

 

 

私の販売事例

今回は、kissx2 と D5000 の販売事例を
紹介したいと思います。

 

kiss x2

こちらが私が落札した キヤノン kiss x2 です。

 

こちらは充電器とバッテリーも付属しており、
送料込みで9,475円で仕入れました。

 

これをメルカリに出品して
18,990円で販売できました。

 

18,990円に、販売手数料10%と送料750円、おまけの付属品1000円を引いて

18990×0.9−750−1000 = 15,341円

15,341円から、仕入金額 9475円 を引いた金額

5,866円 が利益となりました。

 

基本は1か月以内~長くても2か月以内には売れていきますので、
私は在庫を切らさないよう仕入れ続けている機種になります。

 

 

D5000

こちらが私が落札した ニコン D5000 です。

こちらもバッテリーと充電器付きで
送料1,200円込みで12700円でした。

 

 

これをメルカリに出品し
24,890円で販売しました!

 

24,890円に、販売手数料10%と送料750円、おまけの付属品1000円を引いて

24890×0.9−750−1000 = 20,651円

20,651円から、仕入金額 12700円 を引いた金額

7,951円 が利益となりました。

 

値引き交渉などなく、出品してすぐに売れたので
約8,000円の利益でした。

最低でも5,000円の利益を見込んでの仕入れでしたので、
値引きの相談が来ても、まだ余力がある状態での購入でした。

 

こちらの機種も回転が良いので在庫を切らさないように
しているカメラになります。

 

 

大きな痛手を負わないために

もし仕入れ価格を間違えたとしても、
5000円の利益を見込んで計算した金額にしているので、
予定の最低価格より5000円下げても ±0 になります。

ようは赤字になりません。

 

1台の仕入金額が7万8万だと、5000円以上の誤差が
起こる可能性があるかもしれません。

しかし先ほどの kiss x2 や D5000 クラスでしたら
仕入金額が低い分、販売金額も他の機種に比べると安めです。

よほどの見誤りをしない限り最低価格よりも
5000円下げ切る前には売れてくれます。

 

最初は販売価格が4万円以内の低価格帯を中心に仕入れし、
相場の見方,相場勘が分かってきたら高価格帯に広げてみる

こういう自分の許容範囲内で進められるのも
カメラ転売の魅力の一つです。

 

 

販路はメルカリ一択!

私の事例でも出しているのでお気づきだとは思いますが、
初心者が最初に販売するところはメルカリ一択で十分です!

 

メルカリはカメラ初心者が非常に多い販路です。

初心者をターゲットにした「低価格帯のカメラ」を販売すれば
すぐに売れていきます。

SDカードやエアブラシ、クロスなどをおまけとして付加価値を
付ければ、高値売りが可能です。

カメラを始めたいと考えている方は、想像以上に多くいますので、
たくさん出品されていても飽和の心配はありません。

 

慣れてきて、作業が効率化したら
他のプラットフォームにも出品するようにしましょう。

 

 

仕入れはヤフオク一択!

こちらもお気づきだとは思いますが、
最初の仕入れ先はヤフオク一択にしましょう。

 

他のプラットフォームや、実店舗を巡っても仕入れできますが、
最大の仕入れ先はヤフオクです。

7~8割はヤフオクといっても過言じゃないです。

最初に他のプラットフォームで仕入れが上手くいって、
ヤフオクに苦手意識を持ってしまったら、その先が苦しくなります。

私は現在では、ヤフオク以外からも仕入れをしていますが、
それでも安定感があるのはヤフオクです。

先ほど言った通り、感覚 7~8割 はヤフオク仕入れです。

 

たまたま入った店に利益商品があった場合は良いですが、
わざわざ時間を作って仕入れをするなら、まずはヤフオクにしましょう。

ヤフオクでの仕入れに慣れてきたら、
他の選択肢を見つけるのはとても大事です。

 

 

まとめ

今回は初心者の方が仕入れるべきメーカー,機種と
販路や仕入れ先を紹介しました。

 

カメラ転売初心者は、キヤノンのkissシリーズ,ニコンのD4桁シリーズ
をまずは仕入れましょう。

仕入れ先はヤフオク、販路はメルカリ で進めましょう。

 

1台の利益が5000~10000円を目指せば、15~20台売るだけで
10万円以上は確実に稼げます!

さらに、中級機~上級機へと種類を増やすなどで扱う商品を増やせば
20万30万と確実に稼げるようになります。

 

まずは行動して、カメラが売れる感覚を肌で感じてください。
自然に仕入れに対する抵抗,恐怖がなくなって稼げる思考になっているはずです。

1台1台と利益を積み重ねて、まずは10万円の利益を目指しましょう!

 

 

 

カメラ転売について何か分からない点などがありましたら
お問い合わせや私のメルマガからお気軽にご連絡ください。

後日、お返事させていただきます。

 

 

 

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新卒入社でブラック企業に勤めていた頃、
将来が不安でした。

カメラ転売に出会ったことで人生が大きく変わりました。

 

現在もサラリーマンをしながら
カメラ転売で稼ぎ続けています。

 

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