【カメラ転売】撮影に必要な機材や、撮影の仕方を紹介

コウです。

 

 

今回はカメラ転売で出品時に必要な商品写真の
撮影方法を解説します。

 

カメラ転売では、中古カメラを取り扱うので、個体ごとに
キズやスレなど1つ1つ状態が異なります。

 

たとえ同じ機種を複数出品するにしても、
それぞれの写真が必要になります。

 

また、フリマサイトではまず最初に
商品写真が目に入ってきます。

写真がキレイな方が人の目を引き、購入確率が上がります。

 

売上に大きく影響するので、キレイな撮影を目指しましょう!

 

 

 

準備する撮影機材

キレイな写真を撮影するためには、スマホよりも
一眼レフカメラがで撮影する必要があります。

中でも、黒色の出し方に優れた Nikon がオススメです。

 

 

カメラボディ D200

私が使用しているのは、Nikonの D200 です。
約20年前のカメラですが、キレイに撮影ができます。

価格も10000円ほどで購入ができます。

もっと高価な後継機種がありますが、出品用の撮影でしたら
このカメラで十分です。

 

 

レンズ AF-S 18-55mm

レンズは「AF-Sレンズ」を購入しましょう。
大体4000~5000円程度で購入が可能です。

 

「VR」と記載があるのは、手振れ補正機能です。

あってもなくても大丈夫ですが、もし両方見つけたら
ある方を購入しましょう。

 

 

ストロボ SB-24

背景が暗いと、カメラ本体が目立たずに
色味もボヤっとしてしまいます。

 

ストロボ(外部フラッシュ)を使うことで
背景が明るくなり、商品が目立ちキレイになります。

2500~3000円ほどで購入ができます。

 

 

調光コード SC-17

カメラ本体とストロボを接続するためのコードです。

2500~3000円で購入が可能です。

 

 

CFカード

Nikon D200 に対応のメモリーカードは
「CFカード」になります。

 

CFカードはすでに製造されておらず、
今の主流はSDカードになっています。

なのでフリマサイトなどで中古品を探しましょう。

検索すると、32㎇などが出てきますが
大容量はとても高価ですが、そこまで必要ないです。

容量は256MB以上であれば大丈夫です。

 

粗悪な中華製は、カメラが対応しないことがあるので
「SanDisk」「Transcend」「BUFFALO」「Lexar」など
メーカーの製品を購入しましょう。

 

 

 

続いては撮影ブースの準備です。

 

撮影ブース 外枠

外枠は手作りです。

DIYで作るでもいいし、ブロックを重ねるだけでも十分です。

 

私は100均でパーテーションを買い、それを外枠にしています。

 

100均のブロックを重ねても作成可能です。

 

 

レフ板

ストロボから出るフラッシュを、
カメラ本体に反射させるためのモノです。

撮影ブース内全体を均一に明るくしてくれます。

1600~2000円ほどで購入できます。

 

 

白い布

背景を真っ白にすることでカメラが際立ちキレイになります。

1000~1500円ほどで購入可能です。

 

 

 

これで撮影ブースは完了です。

私の撮影ブースはこんな感じです。

以前、Amazonで撮影キットというものを購入しましたが、
大きすぎて置き場に困り、結果手作りにしました。

スペースに余裕があるのでしたら、
撮影キットを購入してしまうのも良いです。

 

 

 

カメラの撮影準備

機材を揃えたら、続いてはカメラをセットしましょう。

 

 

カメラにレンズを装着する

まず、カメラとレンズを接続します。

カメラボディとレンズにある白点を合わせます。

 

白点を合わせたら反時計回りに回すと、カチッと止まります。

 

 

カメラとストロボを接続する

続いて調光コードを使って、カメラとストロボを接続します。

 

まず、カメラに調光コードを付けます。


しっかりと奥まで差し込みましょう。

 

続いて、調光コードの反対側を同じように
ストロボに付けます。

 

これでシャッターを切ればストロボが発光されるようになります。

 

 

 

撮影をしよう

準備が整ったら、いよいよ撮影のスタートです。

最初に述べた通り、キレイな写真でないと目につきにくく、
状態の良い商品でも売れにくくなってしまいます。

 

撮影はこんな感じでやります。

ストロボを上に向けて、レフ板で光を反射するように
セットします。

 

 

背景を白く飛ばせよう

明るさを調整して、背景のみ白く飛ぶようにしましょう。

こんな感じです。

 

明るくし過ぎて、カメラ自体が白飛びはNGです。

 

逆に暗すぎてもNGです。

 

 

 

画面いっぱいにする

カメラが画面いっぱいになるようにしましょう。

カメラが写真いっぱいの方が、
商品の状態が見やすいので、購入者も安心します。

 

 

載せる写真枚数

写真は

「表紙」「付属品含めた全体」「正面」「背面」「右側面」「左側面」「頭部」「底部」

の8枚を基本撮影しましょう。

 

キズが目立つ場所などがあった場合は、
写真を追加しましょう。

 

 

 

本来の目的を見失わないように

キレイな写真を撮影するのはとても大事です。

ですが、注意していただきたいのが、
必要以上に写真にこだわってしまうことです。

本来の目的はカメラ転売で利益を出すことであって、
写真撮影は手段でしかないです。

 

写真の質にこだわり過ぎて、撮影に時間を掛け過ぎる場合が
ありますので、ある程度の線引きをしましょう。

最低限キレイな写真でしたら問題ありません。

私が紹介した機材で、上記の写真のように画角で撮影すれば大丈夫です。

 

 

 

撮影は外注化しよう

撮影をある程度行い、売り上げが上がってきたら
すぐにでも外注化しましょう。

撮影は本当に単純作業なので一番外注化しやすいです。

 

家族に依頼するでもいいですし、クラウドワークスなどで
募集するのもいいです。

ただ、やり方などを教える時間と手間が掛かってしまいます。

 

一番手っ取り早いのが、外注業者を利用することです。

「撮影」のみでなく、「梱包」から「発送」まで行ってくれるので負担が
大幅に軽減されます。

 

おすすめの外注業者についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

まとめ

今回はカメラ撮影での

・必要な機材

・撮影の準備

・撮影方法

を解説しました。

 

撮影は商品の売れ行きに関わってくるので、最低限の写真ができるまで
数をこなしましょう。

最終的には、慣れてきて売り上げが上がってきたら外注化をしましょう。

 

 

カメラ転売で不明点などがありましたら
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新卒入社でブラック企業に勤めていた頃、
将来が不安でした。

カメラ転売に出会ったことで人生が大きく変わりました。

 

現在もサラリーマンをしながら
カメラ転売で稼ぎ続けています。

 

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